【日時】
2019年11月2日(土)開場 18:30 / 開演 19:00
【会場】
【チケット料金】
チケット ¥4,000(税込み)定員60名
【出演】
ヴァイオリン: 弓 新
ピアノ: ヴラディミール・イヴァノフ=ラキエフスキー
【プログラム】
- E. ブロッホ: ヴァイオリンソナタ 第1番 B.42
- E.-S. トュール: コンヴェルシオ
- 佐藤聰明: 歪んだ時の鳥たち
- F. ブゾーニ: ヴァイオリンソナタ 第2番 Op.36a
【プロフィール】
弓 新(ゆみ あらた)
2018年ロン=ティボー国際音楽コンクールで第5位に入賞し、大きな注目を集める。
チューリッヒ芸術大学にてザハール・ブロンとイリア・グリンゴルツに師事。ベルギーのエリザベート王妃音楽院にてオーギュスタン・デュメイに師事した後、現在はライプツィヒ音楽演劇大学にてエーリッヒ・ヘーバルトのもと研鑽を積む。また、クリスティアン・テツラフ、レオニダス・カヴァコス、ジャン=ジャック・カントロフ等から薫陶を受ける。
2015年には、五嶋みどりの代役としてシャン・ジャン指揮フィルハーモニア台湾とシベリウスのヴァイオリン協奏曲を披露し、華々しい台湾デビューを飾った。これまでに、ラルフ・ワイケルト指揮チューリッヒ室内管弦楽団、ニコライ・ジャジューラ指揮ウクライナ国立フィルハーモニー管弦楽団のほか、アルゴヴィア・フィルハーモニック、シンフォニア・イタリアーナ管弦楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、クラシカル・プレーヤーズ東京等のオーケストラと、ウンベルト・ベネデッティ・ミケランジェリ、アンドレア・バッティストーニ、大友直人、円光寺雅彦、曽我大介、現田茂夫、有田正広、永峰大輔等の指揮者と共演している。
室内楽活動も活発に行ない、これまでにグシュタート・メニューイン・フェスティバルやエルネン音楽祭等に参加し、2015年には五嶋みどりとカルテットを演奏したほか、2018年にはミュンヘンでマルタ・アルゲリッチとメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番で共演する等、活動の場を広げている。
メディアへの出演も多く、2014年にNHK-FM「リサイタル・ノヴァ」へ、2017年にNHK Eテレ「ららら クラシック」へ登場し、高評を得る。
2008〜2011年度ロームミュージックファンデーション奨学生、および江副記念財団第41回奨学生、スイス・ミグロ奨学生。キーファー・ハブリツェル音楽賞、マンフレット・グロメック賞を授与される。2016年度、第26回青山音楽賞新人賞および2018年度第28回青山音楽賞バロックザール賞受賞。
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