Vn弓の先端チップを交換しました。

よ〜く見ると、先端部分は3層になっているのが分かると思います。

 

「スティック(木材部分)→黒い層(黒檀やカーボン的素材)→白・銀色の層(種類は沢山)」こんな感じです。

 

今回は黒い層まで欠損していたので、スティック以外の2層を取り換えました。

白い層は、牛骨やマンモス骨などからイミテーションのプラスチック、金属のものまで様々です。

基本はオリジナルの素材を継承して交換しますが、他の素材に変更することもあります。

 

先端部分の仕上げはオールハンドメイドの場合、作者の特徴や癖が出る部分なので、そこを見ただけで誰の弓なのか分かってしまうこともあるんです。

演奏性や値段だけでなく細かな部分にも注目すると、弓(造形)の違った楽しみ方が生まれてくると思いますよ。

 

ではまた次回の工房だよりまで。

 

 

 

 

 

 

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