今日はイタリアラベルのバイオリン2挺と

モダンオールドバイオリン弓 サルトリーが入荷したので試奏を行いました。

先日ブログでもご案内したシャルル・ペカット

その弟子であるユージン・サルトリー。

ユージン・サルトリー バイオリン弓ユージン・サルトリー バイオリン弓ユージン・サルトリー バイオリン弓

過去にお客様にご提供させていただいので、大体の特徴は掴んでいる。

優れた操作性と力強い音質。


まず、RAFFINの鑑定書から目を通し

スティック:73.1cm

製作:1900年 を確認。

重さは記載ないので、秤で計測 60.6g。

バランスのとれた弓です。

1900年を調べると、サルトリーはその年 パリ国際コンクールで金賞を取っている。

丁度よい時期に製作をしているので、期待がもてる。



いつものように、バイオリンを構えて

弦に弓を置き、走り出した瞬間、

絶妙な吸い付きから、作られる音の粒。

その粒が細かく、次第に大きく膨らみ飛んでいく。

そんなイメージです。

久しぶりにサルトリーを弾くが、とても気持ちがよい。

それと同時に嫌悪感を抱く。

発音がよく、パワフルな音質です。

自分の下手さがハッキリ出てしまうので、とても嫌な気分になる。

ひとり反面教師の弓である。と勝手に思う。

こんな事を考えながら、ペカット同様に20分を過ぎていた。

大切な品なので終了です。



03月15日(火) から行う「春のセール(仮)」の対象商品といたします。

鑑定書:有り J.F.RAFFIN

素晴らしいバイオリン弓をお探しの皆様、ご検討いただければ幸いです。
フレンチモダンオールド弓をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。

ウェブストアはこちら
http://www.soundscape-net.com/?pid=99303559

Eugene Nicolas Sartory (1871-1946)
フランス・ミレクール 1871年に生まれる。
サルトリーの父も弓職人であったことが影響し、幼少のころから弓づくりを始めます。
若干16歳で金賞を受賞。 Charles Peccatte(シャルル・ペカット)や Joseph Alfred Lamy(アルフレッド・ラミー)の工房で修行を積む。
1889年 18歳の若さで独立。国内外のコンクールで様々な賞を受賞。20世紀を代表する偉大な弓製作家として、世界中のハイエンドプレーヤーに愛用されています。

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弦楽器専門店 ウェブストア「SoundScape」
バイオリン弦・チェロ弦や楽器・楽弓を販売。毛替え・修理のお店。
東京都練馬区栄町41-12 武蔵野音大近く 03-3557-7480
 
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