本日は、先日科学技術館にて開催された弦楽器フェアの様子をご紹介しようと思います。

 

今回の弦楽器フェアは、11月3日(金)〜5日(日)までの開催となっており、今年で開催60周年目、そして丁度三連休に重なったということもあり、大変な賑わいを見せていました。

昨年を大きく上回る125の法人・個人の皆さまが出展しており、日本のみに留まらず、欧州などからも多くの出展があったそうです。

 

弦楽器フェアでは、沢山の楽器が試奏・購入出来るのは勿論のこと、それ以外にも楽器製作用の木材やフィッティングパーツ、弦、楽譜、ケースなどを始め、キーホルダーなどの楽器にまつわるアクセサリー類まで、大変幅広い品物が販売されています。

また、楽器もヴァイオリン族やコントラバスに留まらず、マンドリンやリュート・ギターなどの弦楽器も数多く出展されています。

 

今年は60周年ということもあり、日本の弦楽器製作史(ヴァイオリン・ギターなど)に大きな影響を及ぼした、著名な製作家の紹介パネルや楽器なども記念展示として設置されていました。

他にも、出展されている楽器を使用したコンサートなども毎年開催されています。

 

「初心者から演奏家までが"観て、聴いて、弾いて"楽しめる」をテーマとしたこの弦楽器フェアですが、日本国内における弦関係の催しの中では、最大規模のフェアとなっております。

年に一度の機会ですので、興味のある方はぜひ一度足をお運びください。

 

 

それでは、本日もご覧頂きまして誠にありがとうございました。
皆さま良い一日をお過ごし下さい。

9月に入り、寒暖差の激しい日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか❔

季節の変わり目は体調を崩しやすいので、どうかお気を付けくださいね…(>_<)💦

 

 

さて、題名の通り…昨日9月4日は、なんとクラシックの日だったのです🎶

なんでも、より多くの人にクラシック音楽に親しんでもらおうと、

日本音楽マネージャー協会が平成2年(1990年)に定めたのが始まりだそうで…

「ク(9)ラシ(4)ック」の語呂合わせからこの日に制定されたとのことです。

 

 

ということで、今回の記事では、クラシックといえばこの人❣

世界でも「The Father of Music」、音楽の父と呼ばれている

ヨハン・セバスティアン・バッハとその楽曲について

かなーりざっくりとご紹介させて頂こうかと思います(・ω・ノ)ノ

とはいえ、あまりに有名な方なので、皆さま既に色々とご存知かとは思いますが…(笑)

 

 

 

ヨハン・セバスティアン・バッハは、18世紀ドイツにて活躍した作曲家・音楽家です。

バロック音楽における大変重要な作曲家であるのと同時に

鍵盤楽器の名手、また優れた即興演奏家としても広く知られていました✨

 

現代でも、バッハは西洋音楽の基礎を構築した作曲家であるとされており

その功績を讃え、「音楽の父」と称されています❣

また、バッハ一族は音楽家の家系で数多くの音楽家を輩出していますが

中でもJ.S.バッハは、その功績の大きさから「大バッハ」とも呼ばれています。

 

 

しかし、生前のバッハは作曲家というよりも

オルガンの演奏家・専門家として知られていたに過ぎず

その曲は次世代の古典派からは古臭いものと見なされたこともあり、

死後は急速に忘れ去られて行ったそうです…(;_;)💦

 

 

それでも、バッハの楽曲は鍵盤楽器の曲を中心に、息子たちや

モーツァルト、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、リスト

などといった高名な音楽家たちによって細々と受け継がれ

1829年の、メンデルスゾーンによる「マタイ受難曲」のベルリン公演をきっかけに

一般にも高く再評価されるようになったのです❣(*>ω<*)🎶

 

このマタイ受難曲、2部構成の楽曲なのですが…最初から最後までしっかりと演奏を聴くと、

なんと3時間かかってしまうほどの超超々大作❣となっております〜Σ(・ω・ノ)ノ💦

興味のある方は、ぜひ一度聴いてみて下さいね💕

【マタイ受難曲 第一部第二部

 

 

 

また、バッハは数々の素晴らしい曲を残していますが

弦楽器を弾かれる方であれば

 

 

G線上のアリア

  バッハの作曲した「管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068」の第2曲「アリア」を

  ヴァイオリン独奏のためにアウグスト・ウィルヘルミが編曲したのがこちらの曲です。

 

バッハのシャコンヌ

  「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ第2番ニ短調 BWV1004」の終曲です。

  ヴァイオリン弾きとしては、死ぬまでに弾きこなしてみたい曲の一つではないかと思います(笑)

 

 

あたりの曲は、ご存知の方が多いのではないでしょうか❔✨✨

他にも、鍵盤楽器の代表的な曲といえば

 

 

バッハのパストラーレ

  「パストラーレヘ長調 BWV590」のことを指します。

  日本では、第3曲「アダージョ」が、映画「ルパン三世 カリオストロの城」に使用されたこともあり

  知名度も高いのではないでしょうか。(4:37~)

 

 

などがありますね👀✨

上記の曲の他にも、

 

 

2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV1043

  バロックのヴァイオリン音楽の一大作品として大変評価の高い一曲です。

  日本では、スズキメソードの練習教本(4巻5巻)などにも組み込まれています。

  

無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007

  「チェリストのバイブル」とも呼ばれる曲で、長らく練習曲として扱われてきましたが

  スペインのチェリストであるパブロ・カザルスにより再評価され、チェロ定番曲として定着しました。

 

トッカータとフーガニ短調 BWV565

  バッハの作曲したオルガン曲の中でも、特に人気の高い作品のひとつです。

  嘉門達夫さん作の楽曲「鼻から牛乳」というフレーズでご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

 

などなど、CMソングとして起用されている曲や

編曲やアレンジを加え愛されている曲などもありますので

クラシックはあまり聴かないよ、というような方や

曲名のみだとあまりピンとこないかも…という方でも、実際に曲を聴いてみると

「ああ、知ってる‼」と感じられるケースも多いのではないでしょうか💞

 

 

今回ご紹介した以外にも、バッハはまだまだ沢山の素晴らしい曲を作曲していますので

また機会があれば、今度はより掘り下げてご紹介させて頂きますね〜❣(*・ω<*)-🌟

また、SoundScapeのショップにて販売しているバイオリン教則本の中にも

バッハの曲を取り入れているものが沢山ありますよ🎻🎶

皆さんもぜひ一度、お手に取って演奏してみてくださいね。

 

 

 

それでは、本日もご覧頂きまして誠にありがとうございました(*´▽`*)💞
皆さま素敵な1日をお過ごしください。

8月も残す所あと二日…

本日も、大変残暑の厳しい一日となりましたね〜(・ω・ノ)ノ💦

あともう少しで夏休み終了‼な学生さんもいらっしゃるかと思いますが

皆さまいかがお過ごしでしょうか❔✨

 

 

さて、なんと昨日8月28日は「ヴァイオリンの日」ということで…

一日過ぎてしまっていますが、こちらのブログでもご紹介させて頂ければと思います。

この記念日、あまりご存知ない方も多いのではないでしょうか🎻✨

 

 

実はこのヴァイオリンの日というのは、1880(明治13)年、東京・深川の楽器職人である

松永定次郎さんが、国産バイオリンの第一号を完成させた日にちなんだものだそうです❣

なんでも、「明治事物起源」という古い書籍に、詳しい記載があるらしく…👀✨

ということで、本日は日本におけるヴァイオリンの歴史について

ざっくりとご紹介させて頂ければと思います💞

 

 

明治時代、文明開化の足音と共に

日本にも新しく西洋音楽・西洋楽器などの文化が伝来し始めるようになりましたが

実際に演奏に使用される楽器はすべて、輸入したものばかりでした。

 

そんな中、「三味線に似た、音色の良い楽器がある」と聞いた松永さんが

色んな所を探し回り、自ら図面を起こし、初めてバイオリンを造り上げたのだそうです✨

今とは違って、インターネットや大型の図書館・博物館なんてない時代ですから

その苦労は、並大抵のものではなかったことでしょう…‼👀💦

 

 

また当時、ヴァイオリンは提琴(ていきん)と呼ばれており、

主に上流階級のお嬢様方の習い事として使用されることで広まって行きました。

 

 ちょっと話が脇道に逸れてしまいますが…

 明治時代には、提琴(ヴァイオリン)の他にも

 洋琴(ピアノ)、風琴(オルガン)、手風琴(アコーディオン)、自鳴琴(オルゴール)などなど…

 西洋の楽器を粋に訳した呼び方が使われていたんですよ♪ 風流ですね〜✨

 

 

その後、明治から大正、昭和へと時代が変遷する中で

日本人にとって大変馴染み深い音楽である演歌が生まれたのですが

実は、その演歌とヴァイオリンとの組み合わせは、

当時としては非常にポピュラーなものだったそうで…

 

ヴァイオリンと演歌は、双方にとってなくてはならない存在として

長い間、お互いの発展に貢献し続けてきました🎻🎶

 

戦後、ヴァイオリンが大衆歌謡に使われることは減少しましたが、

現在ではクラシック、ジャズなどの様々な音楽ジャンルで

大勢の方々に愛されています❣

 

 

ヴァイオリンはもとは西欧にて生み出され、製作され続けてきた楽器なので

日本でのヴァイオリンの歴史というと、あまり馴染みがないかもしれませんが…💦

このように、日本人と共に歩んできたヴァイオリンの軌跡を辿ってみるのも

新しい驚きや、素敵な発見があるかもしれませんね(*・ω<*)-🌟

 

 

 

松永定次郎さんから始まった、日本のヴァイオリン製作ですが…

現在では、世界で活躍していたり、海外でも高い評価を受けている日本人製作家さんなど

日本人のヴァイオリン製作技術も、高く評価されています。

 

SoundScapeにてご紹介させて頂いている、日本人製作家さんたちの楽器も

諸外国の方々の作品には決して負けないくらい、素晴らしい音色を秘めていますよ✨

 

楽器のお写真は勿論、スタッフによる試奏動画も載っておりますので

宜しければぜひぜひ一度試聴してみてくださいね🎻🎶

 Kohji Yamamoto バイオリン

 Ayumi Yoshizaki バイオリン

 

 

 

 

それでは、本日もご覧頂きまして誠にありがとうございました(*´▽`*)💞
皆さま素敵な1日をお過ごしください。

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