いよいよ今週末に迫ってきました。

毛替えや弦の購入をしていただいている、お客様が結成したカルテットが始動します。

ソリストとしても活躍されていますが、久々に室内楽に触れられると張り切っておられました。

 

 

シュヴァルツヴァルト弦楽四重奏団

2016年09月04日(日)

場所: GGサロン

開場: 13:30

開演: 14:00

アクセス: 東京メトロ有楽町線 副都心線要町駅より徒歩3分

 

チケット&お問い合わせは、08067217637(原)へどうぞ。 

 

 

プログラムは、メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲 第2番 作品13とモーツァルトの弦楽四重奏曲 第19番 不協和音と、聴きごたえある内容ですね。

曲中に組み込まれたベートーヴェン色をどう醸し出してくるのか、不協部分とモーツァルトらしさをどう表現してくるのか楽しみですね。

 

また、シュヴァルツヴァルト弦楽四重奏団がどういう方向へ進んでいくのか、今後の活動を占う上でも非常に興味深いコンサートになること間違いなしです。

お近くの方、カルテット(弦楽四重奏)ファンの皆さま、是非足をお運びください。

 

今日で8月も終わり。

9月は暑さも和らいで、いよいよ芸術の秋が始まります。

今後も、スタジオフェルマータにゆかりのコンサート情報をお届けしていきますのでお楽しみに♪

 

 

早いもので、8月ももう終わりですね。

学生の皆さん、宿題は終わりましたか?

台風の備えと同じで、早め早めの対応が肝心ですね。

 

 

さて、今日はコストパフォーマンスに優れた、状態も非常に良い入門・ステップアップモデルに最適なバイオリンの紹介です。

 

Heinrich Gill #56

 

 

定価は30万弱ですが、今回ご紹介するハインリヒ・ギルは、税込みで15万円を切りました!

安いから問題があるのではありませんよっ!

 

この価格でご提供出来るのは、弊社でバイオリンをステップアップで購入されたお客様から下取りをさせていただいたからです。

しかもこのバイオリン、状態が非常に綺麗で健康状態も申し分ない美品!

全オーナー様が非常に大切に、大事に演奏されていたことがうかがえます。

 

もちろん駒や魂柱は再調整していますし、音色も素晴らしいものがあります。

音量や音質も良く、重音をバチッと決めたときの響きは快感ですよ。

同価格帯でこの音を手に入れるのは難しいはずです。

弓に10万弱出し、手ごろなケースを購入したとしても、定価の30万円よりも安く抑えられるのは魅力ですね。

 

もし、楽器本体を予算30万円くらいで探している方がいましたら、パワープッシュさせていただきたい1挺です。

その予算でしたらほぼ半額で同レベルのバイオリンが手に入りますし、弓・ケースもそろってしまいますからね。

 

気になる方は是非試奏にお越しください。

ご連絡お待ちしています!

 

 

 

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それでは、9月もスタッフブログをよろしくお願いいたします。

 

 

先週から今週頭にかけての、台風の影響はありませんでしたか?

弊社のバイオリン工房&スタジオは、大雨の影響もなく無事に台風をこえ、元気に営業しております。

もう少し暑い日が続きそうですが、来週には9月に突入しますし少しづつでも過ごしやすくなってくると良いですね。

 

 

久々に工房からの様子をお届けします。

今日は「ダブリング」について。

 

初めて聞く方も多いとは思いますが、これも修理技術のひとつです。

楽器は木で作られていますので、表板や裏板などを何度も開けると横板との接着面がボロボロと取れてきてしまうことがあります。

それを上手く修理するときに使う方法がダブリングです。

Doppiatura(ドッピアトゥーラ)とも呼ばれています。

 

 

まずはこの写真をご覧下さい。

 

 

 

ネックとの接点にパフリングと沿うような感じで新しい木が埋め込まれているのが判りますでしょうか。

パフリングのところでポロッと取れてしまったのでしょうか、この楽器を入手した時には既に表板の表面部分が欠けており、オリジナルが失われていました。

幸いにも、ニカワでくっ付いている表板の横板側の材は残っていましたので、ここでダブリングの登場となった訳です。

 

まだ意味が分からないという方、次の写真をご覧下さい。

 

 

 

どうでしょう(判りづらいかも?)。

正面から見ると失われた表板をごっそり埋め直しているように見えますが、横から見るとご覧の通り、表板の厚みの上半分だけを取り除き、木材を充填しているのがお判りになると思います。

 

板を2枚仕様にして、つまりダブルにして修理するので「ダブリング」と呼ぶんですね。

ドッピアトゥーラも同じ意味です。

バッパの“ドッペル”やドッペルゲンガーというのを耳にする機会があると思いますが、数字の2のDue(Double)から来ているので、こういった呼び方をするようになったのではないかと思います。

 

今回は板の表側半分をダブリングしましたが、接着面側が度重なる箱開けによってボロボロになってしまった場合は、内側の半分をキレイに半分だけ貼りなおしてダブリングを行なうこともあります。

ストラディヴァリやオールドイタリーをご覧になる際は、表板の接着面を注意して見ると、もしかしたらダブリングの痕跡が見られるかも知れませんよ!

 

勿論、ダブリングの技術も相当なので注意深く見ないと判らないかも知れませんが、如何にオリジナルを残しつつ見た目も損なうことなく修理を完了させるかを考え抜いた、先人のイマジネーションと努力には脱帽ですね。

 

 

 

 

色とニスをのせたものがこちらです。

年輪の幅を合わせて(このバッチリ幅の合った木材を探すのが大変なんです...)いるので、どこからどこが修復箇所か判らないようになりますね。

「あれ!?弦が3本しか張られてないんじゃ?」と気付いた方、そこに目が行くとは素晴らしい観察力です!

 

 

 

 

職人船津はまだまだ納得が行かない様子。

ここから更にニスと色のせの追い込みをかけて完成させると意気込んでいましたよ。

 

 

夏の暑さに負けず、工房も元気に営業中です!

点検は無料ですので、是非一度ご来店くださいねっ♪

点検強化月間ということで、多くのお客様にお越しいただいています。

どんな小さなことでも、気になる場所がある方は先ずご連絡ください。

しっかり丁寧にお話・対応させていただきます。

 

では、熱中症や夏バテには十分注意して、残り少ない8月を元気に乗り切りましょう!